シェムリアップ
お疲れ様です。。
カンボジアでは初めて雨を経験しております。
いやぁ、相変わらず暑いです。
マグマックスです。
カンボジアの歴史について興味深い今日この頃です。
シェムリアップでは、まず1日目2日目を宿で過ごしました。
宿のフライドライスが旨すぎて。。
料金は1ドル。(4000リエル114円)
東南アジアのなかで言ったらシェムリアップ物価高いですね
ネットで調べているとアジア圏で最も貧しい国と書いてあったので、なんでも破格の安さなんだろうなって勝手にイメージしてましたけど
アンコール遺跡がやはり頗る名所ですから観光地価格というものですね。
カンボジアは日本のGDPと比べると50分の1らしいし、カンボジアを代表する産業は農業だけど一番稼げるのは観光業なのかなと勝手に推測してるんですけど。
暗い歴史も、もちろんあるわけですから、いろいろ考えると納得します。
この過去の内戦は本当に悲惨で、こんなこと起こるはずない、ありえないと思うような事が実際に起きてた訳ですから本当にいろいろ考えさせられます。
2日目の昼から宿で日本人の深田さんという方と知り合ってヤスメシ探しに行きました。
この日はとにかく歩きました。
深田さん元自衛隊員だったらしく、しこたま体力あるんですね。
いやぁ尊敬ですね。
僕とは違って本当に精力的に動きまくる方ですね。ザッ・アグレッシブです。
5時間くらい探してようやく1ドルで食べれる飯屋を発見しそこが恐らく最安値だろうということで魚の煮付けと豚肉の煮付けとご飯を食べました。
食べ終わりこの日はカンボジアビールでシメました。
3日目は朝5時に起きて深田さんと共に朝日をバックにアンコール遺跡を見ようということになり歩いて行きました。
宿からだと片道8㎞ぐらいですかね。
いやぁ、深田さん猛者です猛者中の猛者です。ザッ・バックパッカーて感じです。
猛者×2ぐらいの体力の凄い方です。
なんだかんだ歩き始めて5時間ぐらい掛けてアンコール遺跡のチケットチェックのところに到着しました。
外から外観だけでも見れるのかな、なんて2人で話合いながら何の情報もなかったわけですから、外観見れずにまた別ルートで入れる場所があるんじゃないかってことで、また違うルートを探しに歩く事にしました。
もちろんこの頃には朝焼けもクソもありません。太陽の光がガッンガン照りつけてました。
歩く事また1時間、チケットチェックのゲート再びです。ここでも門前払いです。
そんな感じで歩いて帰ることに。
歩いてる道のマイナスイオンが凄くて、それだけでも来た甲斐がありますね、なんて訳分からん事言いながら帰りました。
でも気持ちい道でしたね。
帰り道も4時間ぐらい掛けてゆっくり帰りました。
アンコールワット見れてないですけど、また明日にでも行こうと思いました。
最後にスーパーで マンゴーを1口大のサイズに切ってあるパックを0.50ドルで買って、深田さんは同じタイプの商品のパイナップル買って、2人で食べて、いやぁーいい日でしたねーといって終わりました。
各々フルーツ食べ終わってからは別れ僕は両替所を探しに行きました。
シェムリアップの両替所ではどうやら有名らしいホイキエンに行ったのですが1万円両替で85ドル、ホイキエンの左隣にあるアプサラという両替所では87ドルだったので、アプサラで両替しました。
その後に自転車を借りて宿まで戻り、ケツだけ筋肉痛になりながら寝ました。
4日目は10時から自転車で出発。
アンコール遺跡のチケットチェックのゲートまでたどり着き、チケット買いたいとお願いしたらチケット売り場はまた別であるんだそうで、迷いながらもなんとか到着。
何人かに道聞いてみんな違う方向指差してて、最後に聞いた優しいお兄さんが自転車に乗りながらガイドしてくれたりして到着する事ができました。
優しいお兄さんありがとうです。感謝。。
20ドルでチケットを買い終え、早速入場。
こんな感じですね。
なぜかアンコールワット内の仏様の頭の部分だけ取れてるという、、、なんなんでしょう。
まわりの池が頗る広いですねこれまた
一つ一つの作りがとにかくきめ細かいですね。
プノン・バケン
象
The Bayon
Wat Thmei (キリングフィールド)シェムリアップ
こんな感じで見てまわって、帰りました。
自転車も返して、歩いて帰ってる途中 名越さんって呼ばれて振り返ると深田さん。
いま豚肉焼いてもらってるんで良かったら食べましょうと。声を掛けてくださったみたい。
見てみるかなりの量の豚肉、しかも炭火焼きで 美味しそうにタレなんか浸けてもらいながら焼いてもらってる。
なんでこんないっぱい、これどーゆーことなんですか?深田さんに聞いてみると。
どうやら深田さんは今日シェムリアップのスモーキーマウンテンに行っていたらしく、道中に何人かで酒飲んでる人達に遭遇。
現地の人にお酒と飯をご馳走してもらって豚肉も1キロ貰ったらしい。その肉をここのお店の人に頼んで 焼いてもらってるとのこと。
何が凄いって、現地の人と濃い絡みしてるのが単純に凄いなと思いました。
ご馳走してもらって しかもお裾分けまで。。
いやぁ、やりおるな深田さんと思いましたね。
現地の人と交流する。
深田さんの旅のテーマらしく、それをちゃんとやりこなしてる。 そういう出会いが、たまたまかもしれないけどあるっていうのも又凄いな。と話きいて本当に思いました。
濃い旅してるなー。と。
しかもこういう出会いが初めてじゃなくて、もう4回目ぐらいと聞いて、ビックリの連続です。
ちゃんとテーマにそって旅してる姿がとても勉強になりました。
僕は焼き鳥買っていたのもあって、帰ってから深田さんとカンボジアビール6本買って 焼き鳥、豚焼き肉をつまみに食べる事に。
豚肉食べながら、深田さんが
これ臭いますねぇ~。
って言ったので
ちょっと嗅がせてもらうと
ちょー生ゴミの臭い。
これひどいですよ。
臭いやばいです。笑
そうかなぁ、食べたらそうでもないよ。
いっぺん口の中に入れれば。
まーなんとたくましい。。と思いながらも
んじゃ、ちょっとほんのちょっとだけ貰います。
口の中に入れたら、確かに炭火焼きの香りがして、気にな、ら、、 な
ぃぃぃッいや、後で来る臭いが
ゴッツ生ゴミ
僕には豚肉無理でした。
ほんとにたくましいです深田さん。
因みに時間どれくらいたってたんですか?
聞いてみたら。
2時間?ぐらいかな。。
いやぁ、、、、、、たくましい。
何回も思いますけど本当にたくましい。
まー貰ったときの臭い嗅いでないからね。
気がついたら 臭ってた。
うーん、謎が深まるばかりだけど、僕には現地の方からのお裾分け豚肉は無理でした。
*シェムリアップのまとめ*
ナイトマーケット。
パブストリート。の活気が凄い。
とにかく広いですね。アンコール遺跡。
Wat Thmei(キリングフィールド)
2度と繰り返してはならない歴史
ですね。
そんな感じです。
今日は朝5時に起きて、シェムリアップをam6時30分に出発し13時にプノンペンに到着しました。(チケットは5.5ドル)でした。
雨の中 beef steak wish フライドライス
を食しました。