プノンペン
プノンペンには日本食がたくさんありますね。
最近カンボジアのローカル飯、というか東南アジアのローカル飯にもう飽き飽きしてしまい食べたい物を食べるようすることにした名越です。
やはりお金は気にしますけどね。。
1日目
s21(トゥールスレン虐殺博物館)
6USドルで日本語音声ガイドが ついてます。
全部聞いて回ったら2 時間はかかります。
とても残虐な行為が行われていた場所です。
この中に閉じ込められてはいた らしいです
とても狭いです
音声ガイドには難しい言葉が入っていたので何度も聞き直しました。3時間30分くらいいました。
痛ましい行為が実際に行われていた場所に来ることによって人類が起こした過ちを恐さと同時に再確認する事ができました。
その後はナイトマーケット行きました。
とにかく賑やかです
2日目
まずは、ザ・セントラルマーケットへいきました。
中は偽物のロレックスやらサングラス、ビーツのヘッドホン10ドルくらいでたくさん置いてありました。
次また来たときに買いたいと思います。
歩いてるだけで楽しい場所です。
次に行ったのは
キリングフィールド(チェンエク)
この場所はs21から収容者がトラックに運ばれてきて虐殺された場所です。
カンボジアには300以上のキリングフィールドがあるらしく、まだまだ見つかってない場所もたくさんあるみたいです。
というのも地雷がめちゃくちゃ埋めてあったりだとかで入れないようになってるみたいです。
各キリングフィールドでは、およそ1000~2万人もの虐殺が行われていたそうです。
300ある中でも一番大きい部類に入るキリングフィールドです。
これらが虐殺に実際に使われていた器具です。
痛ましいです。
ここも日本語音声ガイドで1時間半ぐらいで回ることができます。
博物館もあったりして、ここは少しプノンペンの中心部から離れたところに位置しているのですが、先にこちらにきてs21に行くのが歴史を知る上で分かりやすいなと思いました。
ポル・ポト派の組織図です
ここは2時間くらいいて、その後にプノンペンのイオンモールへ行きました。
3階にある秀ちゃんのネギラーメンを頂きました。麺が美味しかったです。
汁は微妙でした。
あとパパピッツザのミニピザも食べました。
旨すぎです。
いろいろ見て周りました。
自転車は1日2ドルでオルセイマーケットの近くで借りる事ができますが、交通状態がとにかく日本と真逆で、我先にとイケイケドンドン交通状態です。
ギリ事故るラインを意識して、久々にこんな攻めた運転しました。
プノンペンは明日出発し、この次はベトナムはホーチミンに行くことにしました。
チケットはオルセイマーケットのすぐ近くにあるCapitol touristというところで10ドルで購入しました。
僕が泊まってる宿に帰ってホーチミンまでのチケットはいくらか、とオーナーに聞いてみたところ9ドルで宿の前まで来てくれてそのままホーチミンまで乗せて行ってくれるとのこと。
あぁ、ネットを信じすぎてますね。
まー勉強 勉強。
あとさっきCapitol touristでチケット買って帰ってる途中、日本語ちょっとだけ喋れるおばちゃんが暑いねと声をかけてきて、そのままちょっと雑談していくうちに妹が日本語勉強してるから会わせたいと行ってきて、ちょっと お茶しましょうと言われた。
予定も特になかったし優しそうなオバチャンだったので、ついて行くことに。
お茶しましょうって、、どこ行くのかなと思ってたけど、そのオバチャンの家に招待された。
そこには日本語勉強してるって聞いた割にはそんなに日本語に関心はなさそうな妹さんが1人 、オバチャンの旦那さんっぽいオジイチャンが1人、あともう1人オバアチャンがいた。
色々喋っていくうちにコーヒーをくれたり 、美味しいご飯をくれたりして凄く親切にしてくれた。
オジイチャンは日本語喋れないけど、後でブラックジャック(トランプゲーム)教えてあげるよ、と言ってきた。
飯を食べ終わったら、個室に案内され
ブラックジャックを教え込まれた。
オジイチャンいわく、若いときはカジノでポーカーのディーラーをやっていたらしく、その手の道のプロだという。
オジイチャンがディーラーをやり、オジイチャンの指の本数が次にめくるカードの数字らしい。
相手には不利なように、オジイチャンがカードを操って絶対に僕が勝負に勝つよう仕向けてくれるという、いわゆるイカサマ賭博をさせたいみたいだった。
何回も練習してるうちに、1人の40代後半くらいの頗る胡散臭い男性が1人入ってきて、オバアチャンと勝負しだした。オバアチャンは勿論勝ち おれにも 絶対勝てるからやるようにゴリ推ししてくる。
胡散臭すぎて笑う事しかできなかったけど、3人ともやれよやれよ僕に言ってくる。
やらない、見るだけで 充分だよ。と伝えた
またオバアチャンと四十路 オジサンが勝負をしだして、オバチャンは次の手札引くかどうか確認してくる。
引かないよ。とだけ言って
オバチャンは、あー勿体ないと言ってシブシブ引いてオバチャンがまた勝った。
四十路オジサンも、あー やられたぁ
と迫真の演技を見せる。
ほんとにやらないの?
とオバチャンがまたきいてくる?
やらないと伝えたら、あー残念みたいな表情をして僕を部屋から出してくれた。
その後、オバチャンはマーケットに行くから一緒に付いてきなさいと言ってきたが、断るとホテルまで送ってあげるとバイクに乗るよう勧められたら。
バイクタクシー?と 聞いたら
そうだ、と応えて2ドルで連れて帰ってくれるとのこと。
2 ㎞ぐらいしか 離れていないので歩いて帰るよ、と伝えると 今度は狂暴にいいから乗りなさいと言ってくる。
いや大丈夫だよと断り、ご飯美味しかったありがとうと伝えて別れた。
そのオバチャンご家族にはコーヒーと魚の煮付け等 、ご馳走を頂いたので良い出会いだったなと思う。
ブラックジャックやらなくて 良かった 。
これは日本家庭料理屋みたいなところで 食べた親子丼、旨かったなぁ。